Lianjeについて

 Lianjeについて

名前の由来

  • Lien[仏語] 絆・つながり
    人と人、心と心の結びつき。見えないご縁や循環を大切にする想い。
  • Brilliant = 輝き・鮮やかさ・ひらめき
    その人の中から放たれる、本質的な光。まだ気づいていない魅力を引き出すきらめき。
  • Angel = 見守り、癒し、導く存在
    そっと寄り添い、必要なときにそっと背中を押すような、温かなエネルギー
  • Je[仏語]= 私
    「わたし」が光になることから始まるつながり。誰かとつながる前に、まず「わたしを生きる」ことを大事に
  • Jewel = 宝石・かけがえのないもの
    どんな人の中にもある輝きと尊さ。ありのままの存在の美しさ
Lianje(リアンジュ)という名前には、“わたし”という存在が、人と人との見えないつながりの中で 本来の輝きを思い出し、光を放っていけるようにという願いを込めています。
この世界に一人ひとりが、宝石のような存在として在りながら、誰かの天使になれることもある。
その光がやがて、絆(Lien)となって広がっていく。そんな優しい循環が、ここから始まっていきます。

わたしのこと

2人の男の子を育てながら、日々の暮らしの中で感じたことや、心に残ったことをきっかけに、今の活動を始めました。

子どもたちとの関わりや、家族のこと、社会の中での“生きづらさ”にぶつかった経験も多くあります。
でもそのたびに、自分自身と向き合いながら、「見えないけれど確かにあるもの」や「言葉にしきれない想い」の大切さに気づいてきました。

どこかで無理をしていたり、がんばりすぎていたり。
「ちゃんとしなきゃ」って思いながら、本当はちょっと休みたい気持ちがあったり。
そんなふうに“自分らしさ”を忘れてしまいそうになること、誰にでもあると思います。

Lianjeでは、そんな想いを抱えた人たちに寄り添いながら、それぞれの「らしさ」や「光」を思い出していけるような、あたたかなつながりを育てていきたいと思っています。

はやし はるこ

Lianjeのこれまでとこれから

これまで

  • きっかけは、わたし自身の「生きづらさ」や子どもとの日々から
    家庭や育児の中で感じた違和感や孤独感が、活動の出発点でした。
  • 特別支援・不登校・障がいなど、多様な子育ての現場にふれてきた
    長男が通った小学校の特別支援学級での経験が、価値観を大きく変えてくれました。
  • 対話や共感を通じて「安心できる場所」をつくりたいと思うように
    まずは小さな場づくりや、お守り制作、チャネリングなど、自分にできることを模索しながら実践してきました。
  • ひとりでやろうとせず、「ゆるくつながる」ことを選ぶように
    自分を追い詰めず、無理のないペースで、でもあたたかなつながりが育つように活動を続けてきました。

これから

  • 「見えない価値」を信じられる人が増えてほしい
    結果や肩書ではなく、その人の“在り方”や“光”が大切にされる社会へ。
  • リアルな居場所(拠点)を少しずつ増やしていきたい
    シェアキッチンや地域との関わりの中で、立ち寄れる場所を広げていきます。
  • 食・対話・ものづくりなどを通して、多様な人が混ざり合える仕組みを
    ふりかけやコーヒーなどの販売、ヒューマンデザイン鑑定もその一部です。
  • まだ「これから」が形になりきっていなくても、歩きながら創っていく
    未完成なままで発信し、つながりながら、未来を一緒に育てていきたいと考えています。

ご縁のある皆さまへ

数ある場所の中から、Lianjeにたどり着いてくださってありがとうございます。

ここは、“わたし”という存在が、少しずつ自分の光を思い出していくための場所です。
うまく言葉にできなくても、理由がわからなくても、なぜか惹かれる──
そんな感覚も、きっと大切なサインのひとつ。

わたし自身も、まだ何者かになったわけではありません。
迷ったり、立ち止まったり、まるごとの自分を抱えながら、それでも進み続けています。
だからこそ、ここには「ちゃんとしていなくてもいい」「答えがなくても大丈夫」という空気が自然と流れています。

誰かを変えたり導いたりする場所ではなく、それぞれが「自分の感覚」を信じて歩いていけるようになるための、ひとやすみの場所。

ここで出会えたことに、心から感謝しています。
これからのあなたの日々が、少しでもやわらかく、あたたかく満たされていきますように。